春
からの
娘の幼稚園
のPTA役員の引き継ぎに
行って参りました
1月の新幼稚園生の
入園説明会の日
言いだしっぺの私が
じゃんけん
負けたんです。。。
『何かそういう顔してたわ
』
と
同じ町のママさんに言われたんです
やっぱり????????
と
自分でも実は思う
くじ運ないと言いますか
不幸が寄ってくる(そこまでないか
)
何か
運
のようなものは
無いのですよね
やっぱり
こういう運だめしになるような事は
夫に委ねようとしていたのですが
『母』ばかりが行くような場所に
『父』をどう投入
したら良いかは
なかなか難しいところで
まぁ、後悔先にたたずといいますか
そんな『不運』のように思っても仕方ないし
それもまた
幼稚園への環境や人に慣れるための
よい機会
と喜ぶことにしました^^
実際・・・
2年ほど前、
保育園での保護者会の役員に
選ばれてしまった頃・・・
(くじびきです
)
私は『鬱』の真っただ中でした
夫の独立&開業を契機に
子どもたちを保育園に預け
多少時間と仕事のバランスをはかると
ちょっと手持ち無沙汰だな・・・といった感があって
もちろん
自営ですので先が見えませんので
1家7人生活していくには・・・
という心配があるさなか
頂いた看護師復帰の話
独身の頃
お世話になった高齢者施設の系列で
お世話になったメンバーが出世して活躍されている場。
恩返しもしたく
無理かもという家族の反対を押し切って
パートに出たのです
結果・・・
パートという立場で
人が足りないと聞けば約束より長く働き
家業では
急ぐ内容を急けられ
家族内での
結婚などなど
嫁としての役割が多くなり
そんな中
風邪から副鼻腔炎となったのが治らず
病院を転々とした結果
手術を受け
そのうちに
長男の発達を園から本格的に指摘されて
もう
とことん
辛くしんどい思いをしちゃったのが
結婚&出産以来の
同居での不適合・ストレス
(・・・といえばわかりやすいですが、結局ひたすらな気遣いです
)
と合わさって
私の頭ぽんってどこかに置き忘れちゃったんです。。。
ちょうど
その時期
お役に立てればと思っていた看護師の部署
残る二人が
精神的に病んでおられました
だからこそ、頑張って戦力になろうとしたのが
余計
中途半端なパートという立場と
それ以上求められるものと
の間になって
仇となったのです
施設でお世話になっていた医師に
自律神経やうつ薬を処方してもらいつつも
本当に動けなくなった日
あの時の光景は
今も焼き付いています。
多分一生忘れられないでしょう
そんな勤務を1年続けた間の半年間に
私は保育所の保護者会の役員をしました。
唯一
助けとなったのは
その、危うい心をカミングアウトするママさん
がいたこと。
危うい私の心
発達を指摘されている長男のこと・・・
なかなか理解されずに
批判というか、いろいろ教わりましたが
その話を聞いて下さる過程が
とっても
私の助けになったのです
保育園に入所後
なかなか心を開けるママ友
はできませんでした。。。
もちろん、今もそうで
そもそも
ママ友
というのは成り立つのかと
思うほどです。
やっぱり子どもの頃から
自分らしさをぶつけあって確立してきたような親友
とは違って
子どもたちを間に挟んだ関係・・・
特に
ちょっと問題行動・トラブルを起こしてしまうような子どもを持った場合
他のお母様方との関係の確立に
とっても難しさを感じます。。。
鬱を自覚したり
発達障がいを自覚した母にとっては
特に難しい課題でした
でも一人にカミングアウトできたことで
気持ちが楽になり
いろいろ人間関係上苦手なことも
子どもの発達が心配&迷惑をかけるかもしれないということも
保護者会のメンバーみんなに
相談できる位
心を開き
私の得意な分野
を活かした
メンバーとしての働きも
徐々に見出されて
(パソコンなどを使ったものですね)
私も
得意でこれならとことん頑張れると
苦痛にならない協力の仕方ができて
結果
今でも
自己否定ではなく肯定感を
保護者としての役割で見出すことができたいい経験となりました
なので
現在に戻りますが
新たな幼稚園でのPTAにも
何か自分に、子どもに、家族に+プラスになることがきっとあって
そのために
神さまが与えて下さった機会
だと思えるのです
本当にありがたいことです
ただ、今年は
保育園時の頃のようにはいかない要因が他にあります
慣れた保育園から
長男は小学校
長女は幼稚園に進学し
今まで一緒で良かった
二人への対応がどんどんバラバラになってしまうことです
それはかなりの脅威です
そこで
本日のPTA引き継ぎでは
ちょっと考えました。
本来なら
得意分野である、資料の作成や細かい文化的作業にあたる委員に立候補する
ところ
夫の得意分野である、環境整備等 草刈りやその他の男の人が先頭に立ってするお仕事の多い委員
に
なれるよう働きかけました。
その上で
みんなが大変そうで避ける
文化的な委員は
協力する(だって苦痛なく頑張れるから
)と
伝えてきました。
なかなかああいう場所で、
自分のしたい委員のお仕事などを発言するのは
勇気がいるものです
けれど
結果として
自分のため
子どもたちのため
みんなのため
よい判断でお願いしてこれたのではないかと
振り返っています
その上でまた
幼稚園や小学校に進級するにあたり
先生側にお願いしたいことや
お願いの仕方など
いろいろ思いを向ける事柄が沢山出てきているのですが
かなり長くなってしまったので
それは
また後日ふれたいと思います。。。